新卒のみんなへ

4月は別れと出会いの季節なんて言いますが

基本的に別れてばっかりでもう周りに人が居ないよ~と嘆いている皆さん、こんにちは

新学期やら進学やら新社会人やらで世間はやたらとフレッシュな雰囲気になってるけど、そんなに甘くないよな

僕が新卒で入社した会社は余すことなく真っ黒の治外法権企業だったので、メンタルは1ヶ月で粉末状になるまで砕いて頂きました

アパレル関係の仕事とはいえ、2年目から店長（誰でもなれる）に就任し、さぁ大変

店長手当という装備魔法のお陰でどれだけ残業しても貰える金額は固定‼︎

なら、残業しなければイイのでは⁇

そんなことを考えている甘々社会人が居たら、今すぐここで首吊って転生して下さい

残業をしないまま帰ったものなら、翌日以降とんでもないくらいの罵声のシャワーを冷や汗ビチャビチャになるまで浴びせられ、アホみたいな数字のノルマで鬼詰め缶詰めウィークを迎えることになります

これで僕の同期は6人中3人が辞めました

不思議と僕が辞めなかったのは「やり甲斐搾取」にまんまとハマっていたからです

ハードワークを毎日こなしていくと、だんだん気持ちが昂ぶります

「俺、めっちゃ働いてるやん…なんか格好よくね⁇」みたいな謎の自信が湧き上がり、ハードワークこなしてる俺カッケーというキモイ自尊心が芽生えます

これはブラック企業で働くブラック社員達に多く見られる傾向なので、新社会人の皆んながこの状態になってしまったら速やかにタイムカードを持って逃げてください

新卒１年目で辞めるのは流石に転職に影響あるんじゃ…

なんて思わなくて大丈夫、むしろ早めに決断した方が年齢的にも誤魔化しは効くので速やかに逃げてください

僕はブラック企業に少し長居をしたせいで、毎日「ご飯ですよ」みたいな黒いウンコが出るくらいメンタルをボコボコにされたし、1日の睡眠時間の3倍の労働時間が何ヶ月も続いた時もありました

ここまでいくと職場が家状態なので毎日家で仕事が出来るアットホームな職場と言っても過言ではないです

なんだかんだで辞めれた僕ですが、退職金は2万という内訳めちゃくちゃの金額に思わず笑ってしまいました

その日のうちにパチンコに行って綺麗にゼロにして帰ったことはもう全然許してます、怒ってないです、ほんと、マジで

6 新卒で入社したけどフリーターになった

今、生きてる皆さんこんにちは

明日が命日かもしれませんね

僕は、Fラン以上Eラン未満の地元大学を卒業しています

在学中、YOUは何しに大学へ？と言われれば酒、女、金！と答えてしまうような第二次イキリ期を迎えてしまったばかりに就活もロクにしていませんでした

就活をロクにしていない人間がどんな事になるのかを今回は伝えていくので反面教師にしてください

そもそも就活開始が4年生というスタートの悪さ

完全に就活を舐めまわしており

「就活とか焦ってもしょうがない」

「仕事より大事なことがあると思うんだよね」

「俺たちで起業しちゃう？笑」

謎理論と根拠無き自信だけで当時の俺は無敵モード

これがFラン以上Eラン未満たる所以なのだ

就活で受けた企業は3社のみ

異世界転生なんか望まないから就活の瞬間に戻してほしい

みんなは絶対に最低10社は受けてくれ

面接で落ちるのこわいこわい🥲

就活前までの自信はスーツを着た瞬間、水に濡れた綿菓子みたいに一瞬で消えてしまう

実は内面ハムスターくんの僕は面接にビビり散らかしてしまい3社で打ち止め、受けた中で1番給与の高いところに決めて就活を6月に終わらせた

選んだ会社は小売・サービス業

もれなく土日休みは無いし、拘束時間も長い

当時の僕は金！金！の一心だったので特に気にもならなかったが、この先の人生で土日の休みが無いと言うことの重みを知っておくべきだった

卒業後すぐに研修という名目で本社に集まり

9時から18時まで座学、生温い雰囲気で３日間

それを終えるとそれぞれ自分の配属先に出勤になった

心理学を専攻したおかげで身につけた「めちゃくちゃ好きにはならんけど嫌いにもならん」タイプの人種を演じ続けた結果、同期の中ではかなり高評価で1年目を終えた

正直、1年目はチョロかった

店長は毎日のように店に居るので困ったことがあればすぐ助けてくれたし、新卒の若手ってだけで贔屓してくれることも多い

仕事にも慣れ始めて、このまま何年かすれば俺も店長みたいにずっと店にいるような働か方になるのかな〜と軽く思っていた

第1の修羅

「え？入社して10ヶ月の俺が店長に⁉︎

打倒！！残業時間80時間超えの中で半分も申請できないナイトメアブラック企業」が始まる

評価が高ければ良いわけではない

むしら最初はミスをしまくって評価下がるくらいでいい

そこから平均的になっただけでも「ヤンキーが雨の日捨て猫に傘あげてる」理論で評価の上がり方がエグすぎ笑😅絶対バズる笑

5 オタクが恋愛をするな

こんにちは！

ちんちんのことチンポって言う女だいたい経験人数10人超えてる

皆さん、恋してますか

クリスマスとかいう地獄のような期間をなんとか耐え忍んでいた僕も高校生くらいまではちゃんと恋愛してましたよ

ただ、もちろん生まれた時からオタクのDNAを刷り込まれていた生粋のエリートオタクなので恋愛のテクニックは全てアニメから学んでました

オタク、恋愛はアニメから学びがち

察しの良い方ならお分かり頂けると思うが、アニメの恋愛は大体がイタイイタイ行為の連発であり、アニメの超絶イケメンがやって若干キモいくらいで抑えられている

かたや、こちらのオタク

大学に入るまではイオンセレクトの服を着回し、美容院に行くのが面倒なのでセルフカットで前髪スカスカの厨二病闘病中のよく言って中の下程度の男

こんな容姿の男が高校時代にアニメ「君に届け」を参考書代わりに熟読して身につけた恋愛テクニック

ここで皆さんに紹介していこう

⚠️一部、過激なキモ描写が含まれます

そもそも風早くんというキャラは爽やかイケメンニコニコな福士蒼汰の様な男の子だ

高校時代、もちろん今もだが俺は完全に真逆の野球部で髪の毛ギシギシ表情筋ガチガチ男

そもそも参考にするキャラを間違えている

風早くんは目が合えばニコッとハニカムようなシーンが多くある

もちろん俺はそれを参考に、目が合う女子全員にニコッと笑顔をプレゼント

もれなく受け取り主不在で手元に全て返ってきていた

あまりにも効果が無いので次の手を模索する

ここからは本当に気持ちが悪いので気をつけてほしい

何巻か忘れたが風早くんが教室で居眠りをしており、ヒロインが起こしてあげるシーン

そこで風早くんは目を擦りながら「おはよう…」と千葉雄大さながらの犬系男子を演じていた

その後、我に帰り恥ずかしがっている姿は男ですら無いはずの子宮が疼きサンバしていた

流れからしてわかると思うが僕はこれを真似た

何度も何度も読み返し、タイミングや目の擦り方などを完璧に再現出来るよう身体に覚えさせた

もはや不自然なほど自然な動作を身につけた僕は翌日から教室でひたすら居眠り（フリ）をし続けた

顔を伏せながら耳を研ぎ澄まし、足音が聞こえた瞬間からいつでも風早ムーブを繰り出せるよう整えていた

結論から言うとこの風早ムーブは披露される事は無く終わる

なぜなら、誰も起こしに来ないからだ

風早くんにあって僕に無いものは山ほどあるが、決定的に足りていないのは他者からの関心なのだ

僕が寝ていたところで周りの男から「シコりすぎて寝不足だろw」とヤジを飛ばされるくらいしかない

これから恋愛したいと思っている人たちに言いたいのは間違いなくアニメを参考にしてはいけない

タトゥーよりも深く胸の奥に恥として刻まれるに違いない

僕の屍を超えて、飛び越えてくれ

4 不適切な表現を含みマス 表示しマスターネーション

こんにちは

仕事を辞めたものの、日々の時間をどう過ごせばいいか考えてその日を終える男です

ここ数年、睡眠時間の2倍の時間労働を強いられ続けていた影響が出ている

知らず知らずのうちに身体が労働に開発され、労働無しではどうしたらいいか分からない

本当は私、労働を求めてる…⁉︎

らめぇぇ！弊社の長くて（拘束時間）大きい（疲労感）のじゃないと私の身体もう逝けなくなっちゃったのぉぉぉ！！！！

お願いッ！逝かせて！いっぱいご奉仕（サービス残業）すりゅから！

私の中（口座）にいっぱい（賃金）出して❤︎

んほほぉ❤︎

しゅごいのぉ！大きいのいっぱい（12月期賞与＋12月期給与）入って（口座）満たされてりゅぅ…

もっとぉ！

もっと欲しいのぁ…

全然（来月のカード支払い38万に）足りないのぉ…

私のココ（三菱東京UFJ銀行口座）にたくさん下さい…（通帳）くぱぁｯ❤︎❤︎

皆さんは兄弟が居ますか？

僕はこう見えて1人っ子なんですよね

あ、人生において独りっ子って意味じゃないですよ？笑

出来れば妹が欲しかったなぁ

あ、全然性的な意味なんですけど

気付いたら頼んでもないのにロリコン思想強めのおぢさんに仕上がってるの義務教育の敗北でしょ

もうここまできたら日本の教育が悪いよ！

ここからが怖い話なんですけど

学校とかにカウンセリング専門の先生が1人は居ると思うんですけど、そのカウンセラーとして勤務可能な資格を僕が所持している事実

日本の親御さん達の顔がグッと強張るのが分かりますが、安心してください。

僕はニートです！！！

これはもはや俺が働かない事で愛知の教育委員会とPTAの負担が軽減されているまである

なんかの間違えで国民栄誉賞を大谷翔平と同時受賞なんてこともあるな

ヤダァ〜、O脚なのバレちゃうｯ！

大谷君の横だとスタイル悪くなっちゃう~！

なんてギャルムーブかますところまで想像した

つまり、暇なのだ

正直、カウンセラーの資格を取ればメンヘラホイホイの要領で淹れ喰いだという下心超えて信念みたいな気持ちで大学で心理学を学んだ

心理学に謎の憧れを覚えている厨二病発症患者に前もって言っておくと、心理学を学んでも友達が何を考えているか解ったりしない

麻雀で負けないなんて事もない

本当に知りたい事は誰も教えてくれないものだ

ソースは俺、心理学を学んで資格まで取ってもセフレの1人も居ないしモテもしない

対人関係は死角だらけだった

3 下心だけでハイブランドを買う

こんにちは！

何でもいいよーって言ってくる奴、文句言う時だけは流暢に喋りがち

大学入学直後、初期アバターのような服装しか持っていなかった俺は大学の黒キノコ軍団がサークルの女をことごとく持ち帰ってることに衝撃を受けた

よく見りゃブスなくせに、服装と雰囲気だけで自分をイケメンだと錯覚させるメンタリズム

あれは捕まらないだけで、詐欺師と言っていい

嫉妬で狂いそうな俺は慌てて自分の服装を直すためにGoogleで「大学生　女ウケ　モテコーデ」という欲にドッ直球すぎるワードを並べて検索しまくっていた

そうして辿りついた答えは「高い服を着れば自分の価値も相対的に上がる」だった

究極の他力本願である

服に金をかければモテるという謎の方程式を作り上げ、バイト代を全額注ぎ込み、見事に拗らせハイブランド廚が完成された

ブランドのロゴが胸にコソッと書いてあるだけの5万のTシャツを大学に着て行き、ここぞとばかりにブランドロゴを見せつけるために胸を張って歩く

友達には「え？その服いくら？4,000円？いやー、ジャケットで30000以下とか着れないわ〜」と金額マウントで自分の服の金額をアピる

そんな歩く恥部のような大学生活を過ごしていた

ハイブランドが悪い訳ではないが、ハイブランドばかりをわざわざ着て、やたらブランドのアピールする奴は総じて中身がスカスカの土偶が多い、ソースは大学時代の俺、今すぐトンカチで叩き割って欲しい

服装全てをハイブラでガチガチに固めているものの顔はダイソーなのでいくら投資をしたところで、女は抱けないのだ

その事に気付いたのは大学３年の冬だった

それまでの2年間で服に総額150万ほど使い、ハイブランドの名前をあ〜わまで全部言えるという、どこで披露しても微妙な空気にさせてしまう特技を得る

つまり、何も得ていないという事になる

部屋のクローゼットだけ見れば中国の富裕層のようなゴリゴリのブランド（ロゴがドーン系）ばかりが並び、親からも呆れられる始末

これから大学生になる子たちにはくれぐれもこんな情けない金の使い方はして欲しくないので反面教師にして欲しい

間違いなく

美容院にこまめに通い、眉毛を整え、少しパーマをかけて、片目だけ写してインスタに載せるだけの方が女を抱ける、これはガチ

そして今すぐ免許を取りましょう

車があるだけで常に女とワンチャンネコチャンある

エロイベントもある

免許も持たずに女を抱こうとすることは犯罪です！

法が許しても俺が許しません！

2 モテたいし、服買う

こんにちは！

セックスするまでの過程が好きとか言ってるやつ、前戯雑

前回とテーマ的には同じですね

シンプルに「モテたい」

モテるということに対しての異常なまで憧れを抱いたまま大学入学をキメた俺

まずはジャブがてら髪の毛を汚え茶髪にセルフで染めることにした

なんで大学デビュー組はモテたいくせに何でも安く済ませようとするのん？プロに任せないから汚い焦げたカラメルみたいな茶髪になっちゃうことに気付け！

案の定、清潔感という非常に大事な部分を失う

代わりに汚い茶髪を手に入れるという自ら足枷を増やしていく始末、大学デビューどころか大学下積み時代へと順調な滑り出し

黒髪から茶髪へと変わっただけで「うわ、これめちゃくちゃイケてるやん」「これ外出たら逆ナンされすぎて遅刻しちゃうから早めに家出たほうがいいな」なんて一種の精神障害みたいな思考回路をしていた大学生の俺、書いてるだけで全身痒くなってくる

しかし、鏡を見るとまたしても違和感

今度は何だ？眉毛も髪の毛もキマっている（キマッていない）はずだ…

ふと、視線を落とす

目の前にはドンキで買った真っピンクのTシャツ

そう、足りていないのは服だった

野球部あるあるだが、野球部は休みの日でも帽子を被り私服は四捨五入すればパチンコ屋にいるオッサンと変わらないレベルのセンスしかない

なのでもちろん俺も私服は全てセレクトショップ MOTHERなのだ

母親は大体イオンでしか服を買わないのでセレクトショップイオンと言った方がいいかもしれない

大学生になるまで服を買うという行為自体をした事がない事のヤバさは、大学に通っているうちに嫌でも気付くようになる

サッカー部やらテニス部やらバスケ部卒の女子にモテるためだけに部活をやっている奴らは服にも抜かりがなかった

当時は黒スキニー全盛期だったので、黒スキニー以外を履いている者は人権を剥奪され、その場で保険証を破り捨てられ支柱引き回しの刑にあっていた

今こそインスタを開けば「GUの〇〇がヤバすぎる！」「絶対買った方がいい冬服5選！」みたいなありがた迷惑なオシャレ界隈がソレどういう角度で撮ってんの？見たいな画角の写真を載せてオシャレを教えてくれているが、俺が大学生の頃はインスタが盛んではなかったので何も知識を得れなかった

そんな俺でもGoogle先生に「大学生　オシャレ　服」で調べて出てきた、黒スキニーだけは重要なんだと分かった

その日のうちに俺は3千円握りしめてUNIQLOに行き黒スキニーだけ買って帰った

ここから俺はモテるためだけに服を買いまくり、最終的にカード破産しかけることになる

1大学生だし、モテたい

こんにちわ

マクドナルドよりモスバーガー行くやつ、実家太め

ブログ始めても特に書けるようなことが起きない毎日を過ごしているので、いきなり詰まっちゃったな

そんな訳で、クソほど興味無いかもしれないが俺のこれまでの出来事を適当に書いていきます

高校を卒業して、大学へ入学するまでの間とにかくモテたくてモテたくて仕方なかった

何を隠そう高校3年間

右を見れば監督からのパワハラ、左を見ればコーチからのモラハラ、遠くを見れば先輩からの肩パンを受けている同級生という教育委員会が見たら即失禁アクメしてしまうような環境の野球部に所属していたからだ

野球部に居てモテるはずがない、遠くから見たフォルムはジャガイモと何ら変わりないのだ

かたや、別のグラウンドを見れば球蹴り遊びをしているだけの歩いてるだけで「チャラチャラ」と音がするようなスカしたマッシュ軍団、サッカー部が女子からチヤホヤの黄色い声援を受けながら練習している

これが格差か、高校生ながらに日本の闇に触れてしまった俺は二度と人生で坊主にしないとアソコよりも固く誓った

坊主にした後の何が1番ダサいかというと、髪が伸びかけている時期なのだ

ウニみたいなナチュラルな髪の立ち方がもうホントにダサダサで恥ずかしいんですよ

そんなバックグラウンドがあるので俺は大学では絶対にモテモテになると意気込んでいた

今まで家で5分、バリカン１つで終わっていた断髪も美容院で1時間、色んなハサミちょきちょきに変えて雰囲気作りに励んだ

しかし、野球部の残り香がある…！！！

鏡を見るたびに、ざわ…ざわ…

何か野球部の面影を感じてしまうのだ

一体何なのか

そう、眉毛だった

野球部という人種には2種類しか居ない

眉毛を整えるか、整えないかだ

整える奴はシャープペンよりも細く、とにかく細さを求める

整えない奴は一切触らない、道端の雑草のように無造作な眉毛は本来の自然由来と言えるかもしれない

俺はもれなく雑草眉だったので急いで眉毛を整えるために、近くの薬局でギャッツビーの眉毛初心者スターターパックみたいなのを買った

そして当たり前のように失敗し、おじゃる丸へのリスペクトを感じさせるような眉毛へとイメチェン

眉毛を整えた事のない男にとって、眉毛を整える難しさは想像出来るわけなかったのだ

もちろん大学入学までに眉毛が伸びるわけもなく、入学式当日はマッキー（細）で無理やり植毛したのを覚えている